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論文調査は一段落

とりあえず目に付いた「海陸風」と「局地風」の論文は読んでみました。
主に”天気”から。

風の弱い晴れた日の午後は中部の山岳地方にこんなんでまーす、だそうです。
熱低気圧
「濃尾平野における海陸風の特徴と広域海風の出現条件」
森ら、(1994)、天気


で、こうなりまーす、と。
クリップボード05
「弱い傾度風下での大気汚染の長距離輸送の気象学的構造」
栗田ら、(1988)、天気




●海風についての過去の研究成果、の概略(今まで理解したところ)

・先人たちの研究の方法

少なくとも局地的な(例えば関東平野、とか)現象を捉えるために使っている”材料”は想像の
範囲内でした。
    ・アメダス的な地上観測網
    ・ゾンテやドップラーレーダーを使った高層観測網
    ・地圧配置
    ・どっかの衛星からの写真
    ・稀に自分で撮った写真

これらの材料をどう調理しているか。
    ・時系列に並べてみる
    ・たくさん集めてみる
というところでしょうか。
これも想像の範囲内。
どんな処理をして、どんな分類をするかというところが味付けなのでしょう。
例えば
アメダスの風データを格子状に内挿して、そこから発散を算出して収束線(コンバージェンス)
を見つけている、という方法はとても気に入りました。ちょっと試してみます。
   (上の文章じゃなんのこっちゃ、ですね)

関東平野の海風ってどんなん!?というテーマは1960年~1980年後半に
流行っていたように見受けられます。なんとなくですが。
その後、2000年頃から観測機がどんどん充実していった割には、あまり注目を浴びていないように
感じます。

つまり
先人たちが関東平野の海風についてあれこれ調べているのですが
空間的(特に水平方向)な分解能、時間的な分解能に不満があります。
でも
今の僕らは、当時よりも分解能の細かいデータが簡単に入手できるようです。

じゃあ、最近のデータを使って似たような処理をすれば、望みの分解能の結果が得られるかもしれん。
というわけです。


ってなわけで
ちょっと寄り道しちゃいましたが、予定通り進めたいと思います。

後は川口さんから海風前線の写真もってるよ~と写真をいただくことができました。
ありがとうございます。
せっかくなのでちょっと考えてみたりしながら紹介したいと思います。(後日)

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アカデミックに行こう  ~めざせ占い師~

海風について考えています。

我流でデータ処理を続けるより、先人の知恵を拝借したほうが近道だろうと判断し
それっぽい論文を読み漁っている今日この頃です。

中でも日本気象学会が毎月発行している”天気”という雑誌は
ネット上で読めるので気に入りました。
http://www.metsoc.jp/tenki/index_tenki.php

いくつか面白いものを紹介したいと思います。

ただこれらの論文が取り扱っている現象は全体的に、僕らが望んでいる分解能(時間的にも空間的にも)に対して粗いことが多いです。
それでも海風という現象についての理解を深めることができますし、
答えを論文に求めるのではなく、ヒントと言いますか、
参考になるのかな、とは思っています。

しかし膨大な量なので頭が追いつかない・・・・



関東地方における局地風に関する研究 第I部 日変化を伴う風系の構造
藤部文昭 浅井冨雄 26 (1979年) 595 10

30年以上前からこんなこと考えている人たちがいたんだなぁと感心しました。
内藤さんに教えてもらった”大規模海風”の存在はこの頃、指摘され始めたようです。
関東平野の局地風について調べると、参考文献にこの論文が取り上げられていることが多いです。


接地気層での海風前線の観測I-海前線の進入時刻と前線幅について
千葉修 石川明弘 広田智佳朗 37 (1990年) 415

僕らが知りたいことに近い内容です。
高知県の海風について、それも海の近くのデータですが。

海風の入る時刻・・・日の出の時間とリンクしているしていると言っている
前線の幅・・・僕らが”場の風”と呼んでいるものによって決まる、と言っている。

”場の風”と海風が同じ向きの場合、異なる場合、それぞれの前線面の模式図が面白いです。



おまけ。
20年近く前、すでにこんなことやってたんですね。

めざせ占い師~その1~

毎回思うのです。
  ”今日は足尾付近に海風が来るが何時ごろなのだろう”
  ”西の平野は何時に上がり始めるのだろう”
  ”何時までサーマルは出ているのだろう”
     ・・・・
     ・・・・
つまり
  ”どの空域を飛ぶのが一番楽しいのだろう”
ということでしょうか。



例えば海風。
足尾周辺ならばなんとなーくは想像つくようになりました。
でも誤差は大きいです。
なんとなーくじゃダメなんです。

足尾の周辺でさえこのありさまです。
ちょっと離れたところだともう、実際に行ってみる、見てみるまで想像もつきません。

で、何とかできないか、という活動を始めました。
これじゃイカン!と

今までの私:
トライ&エラーを繰り返して経験を蓄積し段々、その日のコンディションに対する予想精度を上げる。
でもやっぱり曖昧。

今回の活動:
大量にある”過去のデータ”からこういう日はこうなるという統計データを作成しておく。
飛ぶ前にその日の気象予報と統計データを見比べれば、
その日のコンディションに対する予想精度が今までより高くなるはず!!
しかも経験と違ってみんなで共有できるので、みんなのレベルアップにつながるかも!


で、、、始めたのですがなかなか時間がかかりそうです。
今の状況をまとめておきます。

作戦(処理する予定の過去データ)
①アメダス (10分間隔)
②エマグラム
③みんなのフライトログ(特にチームリジッドのログをもらおう・・・)

これらを手動でコピペしていては日が暮れてしまうのでまずはエクセルでマクロを作りました。

・過去のアメダスのデータを自動でエクセルに取り込むマクロ
・過去のエマグラムをテキストデータとして自動でエクセルに取り込むマクロ
・上の二つから、その時間の到達可能高度を算出するマクロ(雲の有り無しも区別)

今のところこんなツールを作りました。
で、まずは”海風が到達する時刻の統計データ”を作成しようとしています。
まだ何も成果は無いです。

どんなパラメータが良いかいまいち分からないので
論文をネットで拾い読みしたり、内藤さんに相談したり。

上手くいくといいなぁ・・・・

成果が出たら逐次書きたいと思います。
こんなことすると面白いんじゃ!というアイディアがあればぜひお願いします。
最高気温
最高気温時刻
最高高度

6/15と6/20 梅雨は難しい!?

梅雨ですねぇ。

最初に。
みっちーにお願いして、6/14月例会の日の写真をサーバー上に置いてもらいました。
期間限定なので気に入ったものはもって帰りましょうか。
みんなの飛んでいる写真がきれいに写っていて面白いです。

http://photozou.jp/photo/guest/igaA7JqJ3V
http://photozou.jp/photo/guest/LNx3jGUY6F
http://photozou.jp/photo/guest/PYeoxz39Ii
http://photozou.jp/photo/guest/rcJXwTm0Lg


6/15(日)
赤:世界のたー坊
水色:とよた
090614log.jpg

雲底800。11:20テイクオフ。
12:00頃まで山際を右往左往した後、カバから西の平野に挑戦。
    ↓
ほぼワングライド。
  (1h09m 距離は全てのレグが10km未満のため記録せず)

世界のたー坊はそんなコンディションでも下館あたりまで行っているようです。
雲底800で西をこんなに動いてしまうとは。

我々(とよた&シゲト)が西に動いた時間帯は、山の近くに使えそうな雲が無く
結局ワングライドで沈んでしまったのですが
たー坊は山からそんなに西に行かないところで一回上げていますね。
時間の問題?タイミング?
うーん。

6/21(土)
テイクオフ周辺を磨いているうちに終了。
雲底750m。
  (51m、距離加算なし)

6/13 盆地の月例会

090613log.jpg

雲底そこそこ低そうで、夕方は積乱雲の予報で、西の平野を探検したいけど
行かない理由も挙げられるようなコンディションでした。

結果的には、採用した盆地を往復のタスクも楽しかったし
西に行った山本さんも楽しかったそうです。

そんな月例会。盆地タスクバージョン。
雲底1100くらいでしょうか。
雲底近くは渋いことが多く、低いところも上がりが弱かったです。
強いサーマルの、良い高度域をいかに使えたか、が結果に出た気がします。
TO→サル鉄塔→カバ→モーパラ→ツバメ→役場→サル公園→メインラン
結果はWeLaのページにどうぞ。


以下の画像は
  赤:元気 (1位)
  水色:太田さん (早かった)
  紫:大門さん (2位)
  緑:とよた (3位)
です。



●スタート~サル鉄
早めにテイクオフして高い空域に陣取っていたのでスタート前の位置は良かったと思います。
ガーグルの2番目にいたかな(一番上は元気だったような)
スタート時間直前にコアを見つけてしまったおかげで、動き出しが数10秒遅れてしまいましたが
そのぶん高かったので、次のサーマルで先頭の太田さん、元気と同高度でした
(追い抜く予定でしたが、同高度でした)
スタート~サル鉄



●サル鉄~カバ~モーパラ
先頭を走る太田さんに比べてキープハイを意識し、少しずつ多く回していたのですが
結局遅れていくだけでした。
上のほうの上がりが弱い高度域を使いすぎたようです。
ただモーパラ行く前のサーマルでは先頭の三人(太田さん大門さん元気)
が見限ったのが多少早すぎたようです。
三人が去った後にも良い上がりをしたのでモーパラを高く取ることができ
いったんここでトップに立ちました。
サル鉄~カバ~モーパラ


●モーパラ~ツバメ
モーパラの後、いったんトップで足尾に戻ってきました。
(先に戻っている人よりも高く帰ってきた)
すぐにサル壁でコアを捕らえて一安心。
一往復目の教訓を生かして?上がりが弱くなったところで走ります。
大門さん元気は隣のサーマルでもう少し高く上げて、後から来た模様。
モーパラ~ツバメ



●ツバメ~役場
ツバメ付近で弱いリフトをかまっていると太田さんに抜かれてしまいました。
(教訓が生かされていない)
大門さん元気も後から高く来たので明らかに追い抜かれそう。
ひとまず足尾に戻り、役場行きのための高度を稼ぎます。
が、足尾はいまいち。
太田さん大門さんはそこそこ(800ちょい?)の高度で沖に出て行きます。
私はもう少し上げようとうろうろしますが、結局スタックでした。
元気はただ一人カバで上げていたのでみんなの上を飛び越えていき、一気にトップに。
ツバメ~役場



●役場~サル公~MLD
沖で上げている大門さんの100mくらい下に入り、ファイナルのための上げ。
ああこの高度差ではもう大門さんには勝てないな、という雰囲気。
先に役場に行った元気が降りていればここが先頭集団なのですが、元気も
沖で上げている模様。
3位以上は望めそうにありません。(トップ元気、2位大門さん)
後続とも間があいているので無理をせず、確実にゴール。

・・と思ったのですが、役場の帰りにシンクにはまり降りるところでした。
コースから外れたところで上げているパラを見て、焦らずにそっちに行って何とか復活。
危ない危ない・・・
役場~サル公~MLD



27.3km(3TP)
1h49m(フライト時間)

2009年中間まとめ

今年の目標に対して今どんなもんなのか整理してみました。

30flights
time:53h 3min
dis(3TP):945.2km / 2000km
over100km(3TP):1flight / 3flights



2009年中間まとめ

去年が一年で1041km&74時間 (75本)というのを考えると進歩が見られますが
目標に対しては物足りない感じですねー。

後半もがんばりましょう。

6/7 久々にアウトサイド

予想より早かったですが、刈られている麦畑がちらほら見受けられたので
盆地の外へ出かけてみました。

上から見た印象としては
   ・1/4くらいが麦畑
   ・そのうちの1/5くらいが刈り取り済み
という感じでした。ぱっと見の印象ですが。
さらに
   ・そのうちの1/2は降りられない地形(降りたくない)
でした。

そのようなわけで、慎重な旅路となりましたが短い貴重な時期です。
わくわく(そしてドキドキ)しながら盆地を飛び出したわけです。



結果は残念な感じでした。

1400雨引で西に出発して一発目、トステムではなんとか上がりましたが
次が見つけられず。

1h飛んで22.4km
090607_toyota.jpg


南北に連なるクラウドストリートがあったにもかかわらず、それを横断して
西を目指したのが失敗でした。
  (西のほうが広いところがたくさんあった・・・・)
意識の中にクラウドストリートのことがあまりなかったのがイカンです。

あれはなぜできていたのでしょう。
クラウドストリート付近では南と北西がぶつかっていたようです。
でも
海風前線のようにも感じました。

あのクラウドストリートが何なのか、知りたいです・・・・・。

Appendix

人生が輝き出す名言集 第2章



presented by 地球の名言

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